12494919_847153685414390_461371046019226255_nレム睡眠の時に夢を見ているという仮定をどのような実験で証明するか。 考えましたか?もちろん、色々あると思います!

実際の実験は単純です。レム睡眠の時に起こした場合とノンレム睡眠の時に起こした場合を比較したんです。
そう!無理やり起こして、夢を見ていたかどうか聞くんです!!

結果はレム睡眠の時に起こした場合は80%程度の再生率で、ノンレム睡眠の時に起こした場合は20%程度の再生率でした。
これは、実際の経験上からも分かるかなと思います。
眠りが浅い、二度寝した時や昼寝の時の夢は覚えていることが多くないですか?

この実験結果から、レム睡眠の時には夢を見ているという話が広まったと考えられます。

でも、ちょっと待ってくださいよ!

ノンレム睡眠の時にも20%の夢を見ている人がいますよね。
ということは、レム睡眠の時「だけ」が夢を「見る」という認識はおかしくないですか?深い眠りの時にも夢を見ている人がいるわけです。
もっと言えば、夢を「覚えていた」人がいるわけです。

ここがデータを見るときに注意しないといけないところです!
夢を再生できた≒夢をみていた という解釈に対して疑問を抱かなければなりません。
夢を再生できた≒夢を覚えていた という解釈の方が適しているでしょう。

そうなんです!
最近は、ノンレム睡眠よりレム睡眠の方が夢を見ているという解釈よりは、どちらでも夢を見ているけども、夢の質が違うから再生率に差が出ていると考えられています。

やはり、眠りの段階によって行われていることが違うんですね。
ここから更に追求しにいっている実験もあるのですが、夢の話はここらへんにしておきましょう。夢の話は面白いので、ついつい長くなっちゃうので。

次回からは実際に活かせる睡眠と学習の話をしたいと思います。