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学習能力 = IQ × EQ

学習能力の定義については以前のブログで書きました。NOCCではこの定義に基づき、検査でIQ・EQを測って「その子どもがどれだけ学習能力を持っているか」を数字として見ることができます。IQとは車のエンジン(性能)、EQとは車のガソリン(燃料)に当たる部分です。それを踏まえた上で、今回は「YG-ad」と呼ばれるEQ検査について紹介します。

そもそもEQとは情動知能と呼ばれ「問題解決非認知能力」を表しています。すごく難しい言葉のようですが、要するに「問題解決に結びつくパーソナリティ(人格)」のことです。例えば「好奇心」が旺盛な人とそうでない人とでは、どちらがより問題解決に向かっていく力があるでしょうか?きっと「好奇心」が旺盛な人ではないでしょうか?あるいは「積極性」が高い人と低い人とではどうでしょう?やはり「積極性」が高い人の方が問題解決に向かっていくでしょう。つまり「問題解決非認知能力」とは心のエネルギーとなる力であり、まさにガソリン(燃料)であるということです。

NOCCでは、YG(谷田部ギルフォード)検査とGRIT(グリット)検査を組み合わせた「YG-ad」と呼ばれるEQ検査を使用しています。YG検査では「劣等感」「気軽さ」「抑うつ性」「一般的活動性」など12の特性から性格を見ていきます。個々の特性の強弱を見ることで、その子に合った学習法、あるいは塾選び・習い事選びなども分析することができます。GRIT検査では、色々あるEQの中で今一番注目を浴びているGRITを測ります。GRITとは最後までやり抜く力のことで、IQや他のEQを差し置いて、一番結果に結びつく力だと言われ研究が進められています。「性格は特性を活かす」「GRITは鍛える」ことを念頭に検査・分析・処方させていただいています。

「YG-ad」は集団で受けられる検査で、対象年齢は小学生から成人までです。ぜひ、IQ検査である「Cattell-CFIT」と組み合わせて検査していただくことをお薦めしています。